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意味のない記録

7月も半ばにさしかかりました。梅雨はまだ明けなくていいのですがセミが鳴き始めたのを聞くと早く夏がきてあげて欲しいような気になります。もりえつりんごです。

原稿は一通り書き上がってるのですが加筆修正の嵐です。表紙やカバーはすでにできているので実際そこまで慌てる要素は少ないのですが、第一部完結ということもあって今まで以上に細かく考えて書いてます。校正タノシイナー

夏になると「常套句の季節ですね」と仰ってくださる方がいらっしゃいます。とても嬉しいのと同時に、夏にはアメリカ行かなきゃ……みたいな気持ちになります。数日しか行ったことがないので、次はもう少しゆっくり旅行したいところですね。

夏のお話が好きです。書くのも、読むのも。

冬生まれだから夏に憧れるのかもしれませんし、単純に夏へのあたりのきつさを哀れんで守りたいだけかもしれませんが、夏は昔から好きでした。生命の気配が圧縮される感じが好きです。暑いと誰も外に出ないので、車の走行音くらいしか聞こえないというのも、都会ならではの夏の静寂って感じで好きですね。川辺には人が多いですが。あと夜はみんなわりと外に出てますよね。元気だな〜。

もちろん夏の夜も好きです。カエルやセミの声が懐かしいなってくらいには。

夏のお話のことでしたね。戻しましょう。

夏のお話が好きです。書くのが好きなので温めてる作品も数えると10個くらいは夏のお話があります。そのうち「NATSU」とかってシンプルなタイトルで夏の小話を集めた本を一冊作りたいくらいです。来年くらいに作りたいですね。忙殺されていても。

私にとって、一番苦手で死に近い季節は春なので……でも春生まれの知り合いや家族身内が多いので春は嫌いになれません。

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