top of page

おでかけと文字書きタグ

そういえば全国旅行シリーズ(自分の中での呼び名)は少しお休みしています。

でも行きたいところリストを作ってはおきたいので、また忘れぬうちにまとめまーす。

今日は半年〜一年ぶりに会う友達とランチ&カフェに行ってきました。お互い近くに住んでるのに、忙しいのでなかなかタイミングが合わないんですよねえ。とはいえ、人との交流というのは、受け身より主体的に行くのが長続きの秘訣といいますので、ペースはのんびりでも定期的にお話していきたいところ……

(しばらく連絡をとっていない友人を彷彿とさせる後ろ姿(他人)を見かけて、なんだかしんみりしてしまいました)

さてさて。今日はツイッターの方で見かけて、記録がてらまたやりたいなと思ったタグを書いてみようかなと。

いろいろな方の様子が見られるので、こういうのって楽しい。

[作業過程編]

よく使うアプリなど:メモ帳(iPhone)、テキスト(Mac)、InDesign(アドビ)

前者二つが章完成までによく使うもので、ある程度分量がたまるとインデザを使用してレイアウトなどを確認するのが常です。本にする前の校正は主にインデザで作ったものを印刷するorPDFにしてチェックします。

作業の進め方 パターン1:

「シーンや物語が頭の中で流れ始めたから慌ててメモ帳を起動して書く」

Σ(ºωº )ハッと思いついた時になるべく書き留めるようにしています。

上記のアプリが使えない時は、裏紙や手帳にメモすることも。学生の頃はよくノートの端っこに書いてました。

パターン2;

「作業時間を決めて作業BGMを流す→読書or書いたところまでを読み返す→読み返して校正しながら書いてるうちに続きを書きはじめる→時間いっぱいまで書く」

ここ数年はどちらかというとこっちの方が多いです。

頭を小説書きモードにするといいますか、この方が語彙や表現に落ち着きと一貫性が得られるのと、校正を繰り返すことで作品のイメージや雰囲気を壊さず書き続けられます。時間を決めるのは、他のやるべきこともしっかりするため、語彙が枯渇した時や後で振り返った時におかしいと気付きやすくするためが主な理由です。

[物語編]

ここは人によって本当にいろいろあるかな〜と思います。

私は「映像(映画・アニメ風)」で物語が降りてくるパターンと「語り(文字だけ)」で物語が始まるパターンとが多く、本になっているものは前者が多いです。

書く時のマイルールはこんな感じ 1)大まかな流れ&書きたいシーンがおりてくるので何度も組み合わせながら、何度も思い出す流れとシーンのみをプロットなどにメモする 2)章の着地点を見据えた上で書き始める 3)「冒頭」には必ず引き込まれるor意味のあるものを据える

書く順番は第一話からですが、第一話の冒頭とは別に、巻の冒頭もしっかり意識するようにしています。

実は、国語の授業で学んだことの中に、評論は「始めと終わり」が必ず一致する、というものがありまして、これに基づくものだったりします。これを守ると、小説もわかりやすいんですよね。漫画でもそうだと思いますが、物語って何かしらの問題提起や課題があって、それを主軸として展開するものが積み重なったものを描いている、のではないかと思います。

なので、その根幹となる部分がはっきりしているほど、小難しいものでも比較的とっつきやすく感じる……のではないかな?と、まあそんな仮定を立てていて、それを証明するために試している、というのが現状でしょうか。

(そうはいっても、その問題提起を「明確に」示すまでの過程を含めて物語にしているのが拙宅の(大半の)小説なので、なかなか……ちゃんとそれを証明できているかというと怪しいです。)

こう書いてみると、自称小説家、とはまだいきませんが、物語を書く者としてのこだわりというのがあって、それに従って書いてきたんだなあ、という実感が得られていいですね。

応募作もなかなか通らない現実はありますが、それでも楽しいよ、好きだよと仰って下さる方々がいて、楽しんで下さる方がいて、そのお声を聞かせていただけること、本当にありがたいです。感謝がつきません。

環境や自分自身に変化が訪れようとも、書くことだけはきっとやめないだろうな、と思ってはや11年。

まだまだ私も書く人の一人として、生きていけそうです。

タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page