top of page

文フリお疲れ様でした。-2

というわけで続き……と思ってコピペをしようとしたはずが、テキレボさんの申し込み文をコピペしたために記事にする文章が消えてしまいました。もりえつりんごです。

続きです。めげません。覚えている限りを書きますよ!

ちなみにイラストはPOP用に書き下ろしたのに結局使うのを忘れていた「in Cells」の水野瑤子ちゃんです。

◆イベント後

素敵な出会いもあったこと、そして今回のイベントは準備から見本誌の裏に貼るステッカーまでミスを連発してしまうくらいにはふらふらだったことを自覚したので、普段はしないエゴサなどをしてイベントの振り返りをしていました。

1、机上について

毎度探すのですがなかなかちょうど良い本を立てるスタンドが見つからない当サークル。見本誌だけでも立てかけることは必要だなと反省しました。

予算と相談ですが、せめてにじむシリーズの本だけでも見本を立てよう!と思います。決めました。今は立てかけ方とか色々載っていますし、DIYします!

そして、次回は大きなポスターではなく、縦に本をおくスペースを配置して、

その側面にあらすじを書いた縦長のポスターをぺたりするといいんじゃないかな、と気づきました。(次も誕席かはわかりませんが、島中でもできなくはないな、と)

2、POPについて

今回は別のイベントで使われているタイプのPOPを用いて印刷してみました。

新刊も近未来SFだったのと、シリーズ全てが揃っていない状態だったため、あらすじなどは載せない簡素なものを選びました。(帯には全部あらすじ載っています)

知り合いの方が手にとってくださったこともあるので、初見の方向けの、それこそあらすじ文みたいなのは必要だったかなあ、と一つ。帯をつけてもよかったのかもしれません。準備時間が圧倒的に足りなかったので、これは次回必須チェックリストに追加ですね。

3、チラシ

いつも25〜30部ほど持って行ってます。今回も25部きちんと出て行ったので、もう少し増やして自分から積極的に渡していくのもありかなあ、と色んなツイートを見て思いました。

関西で参加している時との違いは「チラシをどうぞ」といって、チラシを読んだ後、返す方がいらっしゃるんですよね。ですので、関東のイベントでは、チラシを持って帰る、という行為自体貴重なのかな、と考えていました。人によりけり、の一言で片付いてしまう話ではありますが、せめて、本をお手にとって見てくださった方には積極的にチラシだけでも持って帰っていただけるように色々進化する必要があるかな〜、と反省しました。

4、こころづもり

イベントに出る以上、本を売りに来ているのは確かなのですが、どちらかというと私は「このあらすじや煽り文句や表紙を見て、手にとってくれた」「声をかけたら反応を返してくださった」という人との交流に重きを置いているのかしら?と気づきました。

素敵だなあ、と思える方がいて、その方の作品が好きな文章・物語だったらいいなあ、と思うからなのか、あるいは、こんな方が描かれる物語とはどんなものなのだろう、という好奇心からなのか、他にも理由はあるはずなのですが、いずれにせよ「人」なんだなあ、と。

また、拙作はどうしても「考える」という行為を読者に求めるものが多い(考えた人ほど楽しめる作品が多い)ので、人を選ぶし、選んでしまっているのかもしれません。

この気づきは気をつけないと偏りを生んでしまいますので、ハイコンやinCellsといった作品を参考に、幅広い人に届くものを書く時とそうでない時とでかき分けて作品を書いていきたいと思います。

FANBOXを開始するにあたって、「お金をいただくもの」としてどういったものを提供できるのか、ということを再考していた時期なので、今回のイベントでは色々勉強になることがありました。

お金をいただく際は必ず読者に得られるものがある、と自信の持てるもの、創り上げたものを提供するように、と本を作った時から意識しています。

投資をしていただくには、「これからもこの人やこの人の作品を応援したい」と思っていただくには、それだけではなく、必ず読者・支援してくださる方に得られる利(喜び)が必要であると考えているので、きちんと、それに見合ったものをこれからも創り続けていきます。

ちなみに、FANBOXの正式稼働は5月中旬(15〜17日)を予定しています。

その頃にリンクをつなぎますので、ご興味のある方はどうぞご支援お願い致します。

タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page